管理CMEK を理解する
Claude PlatformでCMEKが対象とする範囲
お客様のキーが暗号化するClaude Platformのデータ、無効になるものや変更されるもの、Anthropicのキーのもとに残るものを確認できます。
Claude Enterpriseについては、Claude EnterpriseでCMEKが対象とする範囲を参照してください。ここに記載されていないベータ機能およびリサーチプレビュー機能は、「customer-managed encryption keys」(カスタマー管理の暗号化キー)、すなわちCMEKの対象外である可能性があります。
お客様のキーで暗号化されるもの
- メッセージの内容。
- リクエストにインラインで送信されたものか、Files APIでアップロードされたものかを問わず、ファイルと添付ファイル。
- MCPとツールの設定。
- Claude Managed Agents(ベータ)のデータ。エージェント設定、環境、Webhook、セッションとそのイベント、メモリストア(ベータ)とそのメモリおよびメモリバージョン、ドリーム(リサーチプレビュー)を含みます。
- 保管時に格納されるBatch APIおよびSkills APIのデータ。
- ウェブ検索、ウェブフェッチ、コード実行、bash、テキストエディタ、MCPコネクタ(ベータ)、構造化出力、アドバイザーツール(ベータ)、コンピュータ使用、ブラウザ使用、コンテキスト管理によって保管時に格納されるツールデータ。
- キーを継承するバックアップとスナップショット。
無効になるもの、または変更されるもの
このリストはすべてを網羅したものではありません。CMEKを設定する前に、チームで確認してください。
| 機能 | 変更内容 |
|---|---|
| Claude ConsoleのPlayground | 無効になります。 |
Claude FableまたはClaude Mythosモデルでの構造化出力(ツールでのstrict: trueを含む) | CMEK組織では無効になります。その他のモデルでは、構造化出力が保管時に格納するデータはお客様のキーで暗号化されます。 |
| 組織のWebhook(ベータ) | デフォルトのワークスペースがキーを使用している組織では無効になります。リクエストは400エラーを返します。 |
| ゼロデータ保持(ZDR) | お客様のキーを使用するワークスペースはデータを保持します。CMEK、データ保持、およびZDRを参照してください。 |
Anthropicのキーで暗号化されるもの
これらのデータを格納する機能は引き続き利用できますが、データはお客様のキーで暗号化されません。これらの機能の一部はSettingsで無効にできます。
| データ | 詳細 |
|---|---|
| 既存のデータ | お客様のキーが有効になる前に書き込まれたデータ。 |
| 保管時の状態にないデータ、およびTTLが24時間未満のデータ | キャッシュなど。 |
| Activity Feed、監査ログ、およびOpenTelemetryなどのテレメトリネットワークトラフィック | お客様のキーが使用できない場合でもコンプライアンスを維持できるよう、Anthropicのキーのもとで維持されます。 |
| Claude Managed Agentsのボールト認証情報の値(OAuthトークンやクライアントシークレットなど) | 書き込み専用で、APIレスポンスで返されることはありません。 |
| ユーザープロファイル | nameやmetadataなどのプロファイルフィールド。プロファイルのmetadataに機密性の高い個人データを格納しないでください。 |
| Claude Consoleのフィードバック | メンバーがFeedbackオプションで送信することを選択した評価とコメント。これを無効にする設定はありません。 |
| OpenTelemetryの送信先のリクエストヘッダー(お客様のオブザーバビリティプラットフォームのAPIキーヘッダーなど) | 書き込み専用で、APIレスポンスで返されることはありません。 |
| 組織内のユーザーのアカウントデータ | 名前、メールアドレス、プロファイル写真を含みます。 |
| 保存された記録 | Anthropicは3つの限定的なケースで特定の記録を保存できます。 |
CMEKが適用されない場所:Claude Codeのテレメトリ
Claude CodeがLLMゲートウェイまたはプロキシ(カスタムのANTHROPIC_BASE_URL)を介して接続する場合、CMEKはClaude Codeの運用テレメトリには適用されません。このテレメトリをオフにするには、Claude Codeドキュメントのテレメトリサービスで説明されているとおり、DISABLE_TELEMETRY環境変数を1に設定してください。
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